Miknits 2016 + 今冬も秋篠の森で!(追記)


Miknitsとの出会いは、2013年のアラン模様の指なし手袋&キャップでした。

あの年、アランのカーディガンが欲しくて、3万円ぐらいの予算でZOZOTOWNや楽天市場の贔屓ショップなどを見て回ったものの理想のものが見つからず…もっと広く探してみようとGoogleの画像検索で見つけたのが、気仙沼ニッティングのMM01でした。
あのカーディガンの画像を見た瞬間、これだ!ラウンドネックでラグランで凝り過ぎずシンプル過ぎずのアラン模様…完璧!これ欲しい!! 6万円ぐらいでも買っちゃう!! と、いきなり予算を200%増額したのですが、いざ画像検索から商品ページへ飛んでみると、お値段なんと、約15万円。
パソコンの画面の前で、本当に、しばらく開いた口がふがりませんでした(笑)。

高額の理由は、どうやら『手編み』(のオーダーメイド)だから。

「だったら自分で編めばいいじゃないか」

…と思ったのが、私が編みものを始めたきっかけです。


このとき初めて三國万里子さんのお名前を知り、いろいろ調べるうちに、Miknitsへたどり着きました。
たしか12月で、一番いいなと思った白のキットは完売していて、仕方なく赤の手袋を購入。
年が明けてから、梅田のLoftで行われたほぼ日の『はたらきたい展』まで足を運び、展示は見ずに(苦笑)、グッズ売り場で白と紺の帽子を追加で購入。



それ以来、2014年も2015年も夢中にさせてくれたMiknitsでしたが、ついに今年、2016年は初めて何も購入しない年になりました。

成長の証?

ほぼ日のMiknits担当であるみちこさんは、Miknitsを編みものの入り口にしたいという思いでやってこられたそうです。
「ほぼ日」の気になるあの人 - DARUMA STORE -横田株式会社公式通販-

私にとって、まさに、Miknitsは編みものの入り口でした。
きっかけはMM01でしたが、さすがにいきなりアレを編めるとは考えてなかったし、同じデザイナーが作った小物からどうですか?という感じの、あのキットに出会えたのは大きかった。編みものを始める最初のハードルをすっと下げて、楽に越えさせてくれました。

帽子やミトンなどの小物が編めるようになって、いよいよウェアをと、三國さんのヘンリーネックのベストに取りかかったのですが、まず往復編みが理解できませんでした。
復路(編み地の裏を見て編む時)は編み目の表と裏が逆になる…ということは、ねじり一目ゴム編みの『ねじり目』の“逆”はなんなんだろう? ねじり方を逆回転にするってことなんだろうか???と。今思えば、なにを馬鹿な、と笑ってしまいますが、初心者の躓きってそんなもんです(笑)。
ネットでの検索&試行錯誤の末、なんとか辻褄が合うように編み進めたものの、次は袖ぐりの減目で躓きました。
もう初心者あるある過ぎるのですが、2-1-4とかの表記が理解できませんでした。「2段ごとに1目減らすのを4回繰り返す」という意味であることは別のページに書かれていたので分かったのですが、2段ごとというのが、1・3・5・7段目で減らすのか、2・4・6・8段目で減らすのか…ちょうどたたさんのこちらのページで詳解されている問題にぶち当たりました。もっと早くこのページに出会いたかった(^^ゞ
更になんとか編み進んだものの、今度は前開き部分がよく分からない…また調べなきゃ…

このあたりで独学の限界を感じ、編み物教室へ通い始めました。
今月でちょうど一年半になりますが、その間に課題として小物を5点ほど、ウェアを5着編みました。

その甲斐あってか、今年のMiknitsのヘリンボーンマフラーもニットキャップも、見た瞬間『あ、これ簡単だ…なるほど、たしかに初心者向けのキットだわ』なんて、まるで自分が初心者ではないような感想を抱き、思わず苦笑い。自分だってたった一年半前は、ねじり一目ゴム編みすら分からないド素人だったくせに(笑)。

新作のガンジーセーターも、『これはエポーレットスリーブってやつだな…まだ編んだことがないけど、確かテキストに載ってたな』と思い出し、編み物教室で使っているテキストを開いて読んでいくと、これも自分で製図をして編めそうな気が。

ついにというか、ようやく私もここまできたんだな…なんて、自分の成長が実感できたことがちょっぴり誇らしくもあり、Miknitsはぼちぼち卒業なのかなと、少し寂しい気もしています。

そんなわけで、Miknits 2016は何も買っていません。…散財記録ブログなのに(笑)。
今年も継続販売されているキットや編み物道具の一部は、前回の散財記録にて軽く紹介していますので、興味があればそちらをご覧ください。

新刊と秋篠の森

12月の新刊は『Miknits学級』より、少し上級生向けだといいな〜。

ほぼ日に掲載された、三國さんが編みたい人のために編む企画『うれしいセーター』(project vol.1はK2)がそのまま新刊のタイトルのようです。
作品も楽しみですが、どんな人が登場するのか…若いお嬢さんから、糸井さんのような年配の男性までいろいろだといいな。にやにや。

で。
毎年恒例の秋篠の森での展示ですが、今年も行われるようです。よかった〜。
今年の著書はほぼ日から発刊されるようなので、TOBICHIだけの展示になるんじゃ…と不安だったのですが、杞憂でした。
イベント:三國万里子 展 | 秋篠の森
詳細はまだ出てませんが、日程は「2017年1月7日(土)~」となってます。
楽しみ!

追記1(2017年1月11日)

新刊について書きました。

追記2(2017年1月11日)

秋篠の森の『三國万里子 展』(2017年1月7日〜15日)へ行きました。



作品展示はありませんでした。
今季の新刊は『うれしいセーター』で、編まれた作品は既に依頼主の手に渡っているので、展示しようがないのですね😓 一度渡したものをわざわざお借りするのかな?とか、もしかして展示即売用にもう1枚ずつ三國さんが編まれるのかしら…いやまさかね、等々と予想していたのですが…

先にTOBICHIで行われた展示会では、三國さんが試し編み?をされたスワッチが展示されていたので、そうかそういう手もあるのね、と、そちらに期待したのですが、秋篠の森には何もありませんでした。
前回も今回も関西で作品展示がないのはさすがに寂しい…。

並んでいるのは気仙沼ニッティングのエチュードと、Miknitsのキットなどで、作品というよりは商品ばかり。エチュードは前回も前々回も拝見してるので新鮮味がなく…もちろん“もの”としては良いものなのですけど。

私は美術館や博物館に行くのが好きなのですが、作家の作品がなくて物販コーナーだけが設けられているような印象でした。
TOBICHIで展示されたスワッチをお借りすることはできなかったのかなぁ…Miknits=ほぼ日の商品を並べているのだから、協力はできそうなのに、と思うのは素人考えなのかしらん。



そしてその物販コーナーも、1月7日(土)〜9日(祝)の最初の3日間で会場限定アイテムが全て完売してしまったようで、私が行った11日は、まだ会期4日目なのに(10日(火)は定休日)キットも編み図も残っていませんでした。

作品も見れず、買えるものはMiknitsのサイトでも買えるものだけ。
一体なんのために電車とバスを乗り継いで来たのやら…😢

せめてシフォンケーキだけでもいただいて帰るか、と思ったら、foodmoodのシフォンケーキも、その日の分は完売したそうで…
…まぁこれは、到着したのが15時過ぎと遅めだったので仕方ないかーと思いつつも、でも午前からケーキは食べたくないからこれぐらいの時間を狙って行ったんだけどなぁ…
…っていうか、編み図ぐらいは追加でコピーを用意するとか、前回のキットのように予約を受け付けて後日配送するとか、なんならもうravelryで購入できるDLコードを販売するとか…あ〜その前に一人1点までとか購入制限はしてたのかなぁ、もし転売用とか友人用とかで初日に大量に買われて、こうやって自ら足を運んだファンが買えないってことだとしたら、それってどうなの? 等々と、心の中で愚痴りながらいただいたケーキは当然美味しいとは感じられず…😢

シフォンケーキの代打、大和茶のバウムクーヘン

編み図もケーキも、もうちょっとなんとかして欲しいなぁと思ってしまいました。人気がある方達なので仕方がないと分かってはいるのですが…ね。

あと、前回購入したKerry Woollen Millsの毛糸も、今回は見当たらず…
既に完売したのか、もともと今回は取り扱いなしだったのか分かりませんが(あまりにもがっかり続きで尋ねるのも億劫になってしまった)、同行した母はそちらを楽しみにしていたようなので、これも残念でした。


…というわけで、今季(2016年シーズン)はMiknitsも展示会も、購入ゼロ。
なんだか寂しいですが、今季新刊の『うれしいセーター』はほんとに珠玉なので、このウキウキを胸に、次の新作・新刊シーズンまでまた走り続けようと思います。

2017年も、編みものを楽しめる程度の健康と時間と収入は確保できますように!





…と、無理矢理気分を上げて締めてみましたが、正直なところ、秋篠の森での展示会はもういいかな、というのが偽らざる気持ちです😓
交通の便や食事休憩など周辺の環境も含めて利便性が低い場所ですし(せめて車があれば)、展示内容によほど魅力がないかぎりは、もう…
人混みや行列も苦手だし😑

コメント