【本レポ】編みもの『英文パターン』ハンドブック / 西村知子

11月発売予定から3度延期された本書。漸く発売されました。
出版元が教科書を扱っているところだから徹底的に校正して遅れているのかなぁ?と、ポジティブに待っていましたw



レビューは、私のような新米ニッターが書くよりも、経験豊かな先輩ニッターさんが書かれたものが分かりやすいかと…(^^ゞ
ニット系ブログも、Amazonレビューも絶賛の嵐です。

発売から数日後に購入したのですが、もう2刷でした。すげー。

私はまだ英文パターンを編んだことがないので、「こういうのが知りたかった!」というのがほとんどありません(^^ゞ
なので、初心者目線で「おおお〜これは!」と思った箇所を挙げてみようと思います。「あーそんなことも知らなかったのねw」等とご笑覧いただければw

仕上げのこと

(ああ…モザイクが中途半端に(^^ゞ)


仕上げのスチームアイロンとかブロッキングの必要性を説いたニット本って、私は殆ど見たことがありません。
つい先日購入した嶋田俊之さんのシェットランドレースで初めて、写真入りの具体的な手順を見て驚きました。編み上がりと出来上がりの状態が全く違っていて…。

シェットランド・レース p51より
そりゃあこれだけ違えば、『ブロッキングをしない人にはレースのショールを編む資格などない』と言われても仕方ないデスネw

日本語だと1玉・1かせぐらいだけど…


そういえば、海外の毛糸通販ショップを見てると、1玉の単位っていろんな表現があって、謎でした。でも1個は1個だし、特に追求しようとは思わなかったのですが、形状の違いだったんだ〜と、これを見て納得。

と同時に、こんなにいろんな形があったんだなぁと。もちろん全て目にしたことがありますけど、改めて、いろんな巻き方があるなぁと思いました。面白い。

辞書


本書をレビューされてる方の殆どが褒めている辞書部分。
個人的には、もう一歩…
「参照>p87」の部分がハイパーリンクになっていて、クリックorタッチですぱっと87ページに飛べたらいいのに、とw やっぱり電子書籍版が欲しいです。

※2015/05/03追記
Kindle版が出てました。リンクで飛べるようになっているかは不明ですが(^^ゞ


あと、ちょっとどうでもいい単語が載っているのが楽しいなと思いましたw …毛糸の隠し場所ってw
でも、Ravelryで進捗状況を記録する欄にある「frog」は載ってませんでした(^^ゞ
(ちなみに答えはこちら…ミセスグッドウィンのニッティングルーム : FROG

換算表


これこれ。
自分で何度か作ろうとして出来なかった、糸の太さの対照表。

2plyって2本撚りの糸のことだと思っていたのですが、海外の通販ショップを見てると、どうも糸の太さを表しているっぽく…でも同じく太さを表す単語としてsock yarnやsports weightとかもあって、「???」でした。
これでスッキリ。

他に、インチ・センチ・ヤードの換算表もあります。
…なのに何故か、グラム・オンスの換算表は無いのでした(^^ゞ
(重さの換算表はありませんが、別のページに「1ounce(oz)は28.3495gです」と記載があります)

帯に印刷された定規はインチとセンチ。デザイナーさんGJ

小物


表紙にも載ってますが、ビーズやチャーム、タティングレース等で作られたマーカーがかわいいです。
こういう小物の遊び心を見ると、海外の方は本当に、自分の個性を活かして物事を楽しむのが上手いなぁと思います。
日本ではなかなか見かけないですよね。

…と言いつつ、私はこういう道具類はシンプルなものが好きで、いっそ無印良品から段数リングやマーカーが出ればいいのにと思っていたり…(^^ゞ
こういうの(Black Stitch Markers | Fringe Supply Co.)がど真ん中♪

金色や銀色なら「ニットピン」で検索すると出てきますね。
ブラックのニットピンは[しろつめ]というお店のYahoo!店で見つかりました。楽天市場店では売り切れのようです。
【メール便対応】ニットピン(ブラック)(20本セット) 【RCP】【10P10Jan15】
※2015/05/19追記:ブラックのニットピン、しろつめ楽天市場店にも再入荷していたので購入してみました♪

本書のレビュー(?)は以上です。

これでやっと、Stephenさんのショールが編めるかも…!

※2015/05/03追記:Kindle版、紙と同時に出すか、出版予定がある旨アナウンスして欲しかった…!(T_T) しかもKindle版はたまにポイント50%還元とかやるので、その際に買えばかなりお得かと。

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