【本レポ】エストニアの手編みこもの 〜キヒヌ島に残る伝統的なニットと手仕事〜


エストニアの手編みこもの(誠文堂新光社)を購入〜。

動機は…この扉ページを見れば、分かる人には一目瞭然かな(^^ゞ


そう、三國万里子さんの[編みものこもの]に掲載されているフォークロアミトンの元ネタですw(…よね?w)
編みものこもの p12-13より
この作品は、見た瞬間、絶対編むぞ、と。
既に編み図のコピーと色塗りが完了していて、あとは糸をどうしようかと…指定糸はダイヤゴールド(中細)なんだけど、Spindriftで編みたいなぁ〜まずは糸見本帳を取り寄せてからかなぁと悩んでいる最中。

更にオリジナルの柄でも編んでみたくて、このパターンで使えそうな模様を集めているところでもあり…具体的には、ほぼ日で販売された三國さんデザインのエストニアンニットシリーズ(画像検索)の画像をかき集めて方眼に写したり(^^ゞ でももっとネタ元に近い資料が欲しいな〜と思っていたのです。
ちなみに、ほぼ日のエストニアンニットのキットのページに、使用しているSpindriftの色番号が掲載されています(ありがたい〜)。グレーと紺は、いま編んでる暮しの手帖 55号のレッグウォーマーと同じRye(140)とDark Navy(730)。…この頃の三國さんのマイブームな配色だったのかしらん?w 赤はmadder(587)。


閑話休題。

[エストニアの手編みこもの]の紹介に戻ります。

キヒヌ島の博物館コレクション。どれも素敵〜!

博物館コレクションの作品はさすがに作り方はありませんが、本書のスタッフ?がキヒヌ島から持ち帰った作品全15点には、編み図とポイント解説があります。
ただし、毛糸は現地オリジナルのものなので、糸の太さを目安に自分で適正な糸を選んでゲージをとらないといけません。

一部をご紹介。
どんぐりのミトン…どんぐり?

この小花とクロスのミトンはドツボ!!
小花とクロスのミトン

ミトンだけじゃなく、5本指の手袋も! うへぇ〜細かい〜〜(^^ゞ

単純な模様もあります。これなら簡単そう〜と思いきや…
キルブキリミトン
キルブキリというのは、表はメリヤス編みで、裏にループができる技法だそうで、このデザインでは白のつぶつぶ模様の裏にループがあるらしいです(このミトンを裏返した写真が載ってない〜残念!)。
パイル地のような感じになるのかな…使い込むうちにループがフェルト化してとても温かいとか。言われてみれば、他のミトンに比べてちょっと肉厚に見えますね…

ミトンばかり載せてしまいましたが、本書にはニットキャップや靴下、ポシェットなどいろいろ掲載されています。

よく使われる図案も。こういう資料がもっと欲しい…!
(一部モザイク加工しています)

作り方以外のページは紀行文になってます。というか、そちらがメインです(^^ゞ

島の女性の手仕事について、写真がたっぷり。

こちらは教会の様子。
男の子が着ている伝統柄のニットがかわいい!!

というわけで。
大・大・大満足の一冊です♪

本書の編み方検証はすぎやまともさん。この方のデザイン(画像検索)も好きなんですよ〜。
Twitterを拝見すると、現地に行っておられたようです。


三國作品の毛糸在庫が減ったら買おうと思っていた、すぎやまさんの本。
また手に入りづらくなる前に買っちゃった方がいいな…
追記:購入しましたキッズねずミトン / 大切に使いたい 手編みのこもの - Always Now

子供サイズのミトンがめっちゃかわいい!

こちらの本、評判が良いようなのですが絶版のようです…またか〜(;´Д⊂)
追記:購入しました【本レポ】編み込みニット―伝統柄のウエアとこもの - Always Now

ラトビアの色柄と比べてみるのも面白そう。
(毛糸だま161号は保有。かわいくてキュンキュンくる作品がたくさん♪)


キヒヌ島のレポートはこちらにも

箱庭に、キヒヌ島の紀行文がアップされています。
(キフヌ島…キヒヌ島…たぶん同じ?だよね?(^^ゞ)
世界の手しごとを求めて旅を続けてらっしゃる小夏さん、ブログも興味深いです。

コメント