ショール考

…わたくし、以前こんなことを言っていました。

ショールって人気ありますよね、ニッターさんに。

私は使う場面が全く想像できず…
ああいうのはアンネローゼ様とかが羽織るものじゃないの?とw

だって、首に巻くならマフラーの方がシンプルだし、寒くて肩を覆いたいなら普通に上着を着た方が暖かくて機能的…
肩に掛ける三角のショールなんて、ちょっとスマホで写真を撮ろうとか、何かしようとすればずり落ちてきたりしてコーディネートが崩れるし、ショルダーバッグやリュックだと邪魔になるし…

なので、あれはカメラもバッグも持たない、そういうのは付き人に持たせる貴族様のアイテムだと思っていたわけですw

そんな頭の固い私なので、三國さんの今年の新刊を見た時は、そうりゃあもう、目から鱗が何千枚もw
[アラン、ロンドン、フェアアイル 編みもの修学旅行]の裏表紙
防寒性能を重視したと思われるカジュアルなアウターの上から、白いレースのショールを首からぐるぐるっとラフに巻いて。ずり落ちないようにリュックで押さえて。カメラも首から下げて…
あれ〜? 全然アリじゃないですかー(^^ゞ

…というわけでw

三角ショールと正方形ショールのアンテナを張り始めました

まずは三角形のショール

三角ショールは、三國さんのこれまでの本にもよく出てきたので、選択肢が多いです。

その中で一番自分好みなのは、すずらんのショール。
とても人気で、もう既に多くの方が編んでらっしゃって、とても間違いやすいと評判のショールですw
[編みものともだち]より
この作品は、フチのスズランの可愛らしさと、真ん中のシンプルな模様のバランスがとても良いと思うのです。
指定糸はオステルヨートランド。指定通りそのままで、心して編みたいです。

もう一つ、似たタイプで、エッフェルタワーのショールがあります。
こちらの方がたぶん簡単なんだろうなと思うのですが…
[今日の編みもの]より
…なんだかフチのギザギザがガッチャマンぽくてww

ちょっと襤褸を纏ってる感じがオシャレに見えるのは、モデルさんが若いからだろうな〜と卑屈な思いもw(^^ゞ
このVlas Blommeのコートとはすっごく合ってると思う、けど。
すずらんが無かったらこちらを編んだと思います。

あと、こんなのもちゃっかり買ってしまってます。
おしゃれ時間。の北欧ハンドメイド
この表紙の三角ショールなんですが、絶賛マイブーム中のマリアンネ・イサガーさんのデザインらしいのです。
そうと知って、中古で定価以上だったのですが、買ってしまいました。

…が、届いて中を見てちょっとガッカリ…

 思っていた以上にシンプル…っていうか…


…ただのガーター編みだったのかw(^^ゞ

Ravelryで見つけた時は、もっと凝ってるように見えたんだけどなぁ…今、他の人のproject写真を見ると、確かに……ですw

他には〜…
Ravelryといえば、私が勢いで買ってしまったStephen Westさんのショール、Samenが三角です。配色が肝なので、最初に糸を揃えるところが一番ハードルが高そうですが(^^ゞ

同じくRavelryから、Veera VälimäkiさんKiuruが三角なんですけど、パターンがどこで手に入るのか分からない(T_T)
他の、クロワッサン型?のショールのColor AffectionなんかはRavelryからDLで買えるようです。これも配色を楽しむタイプですね。


…というわけで、いろいろたくさん編みたいけど、三角ショールは今のところ三國さんのすずらんのショールが優勢。


選択肢が少ない、正方形のショール


三國さん曰く…
どうせ二つ折りして三角にするのならと、四角いショールを編む必要を今まで感じなかったのですが、エディンバラで買い求めたシェットランドレースのショールがとても使いよく、考えを改めました。
薄手のレース地をダブルにした時の、空気を含んだ軽さと暖かさ。たっぷり大きい、美しいものにふわっとくるまれている安心感。
——アラン、ロンドン、フェアアイル 編みもの修学旅行 p56より

この考えから生まれた、三國さんがデザインする(初めての?)四角ショール。

モヘアの四角ショール
ちゃんと、三角に折って肩に纏う前提でデザインされているなぁと…そういうコンセプトだから当たり前なんですが(^^ゞ

中央の編み地が六角形が連なったような模様で、二つに折ると重なって、ふわふわの雪が積もったような。
フチ編みは、エレガント過ぎず、シンプル過ぎず…
特別なお出かけにも、カジュアルな服装にも纏えて、これなら編めるんじゃないか…?と思えるギリギリの模様加減(たぶんw)


この作品を起点に他を見てみると…

嶋田さんの新刊から。大判正方形のシェットランド・ショール2種。

これはもう、素晴らしすぎてw
編めたとしても気軽には纏えないし、二つ折りにするのがもったいない…
それにこういう風に中央が縞模様だと、三角に折ると格子になったりモアレになったりして、せっかくの美しい模様が損なわれそうで…というか、とてもリュックに挟み込んだり出来ないw

もう一つ。
立ち読みして、迷った末に購入しなかったのですが…
[編みたい糸で、編みたいパターン]の表紙になっているショール。
MOORITさんの本は、いつも立ち読みしては「…今は必要ないかな」と書棚に戻してしまう…
シンプルなんだけど、なんだけど……ちょっとテーブルクロスっぽいような気も…(^^ゞ
◇が並んだ部分は好きなんだけど、横縞でシンプル過ぎる中央部分と、フチのガッチャマンが〜(しつこいですねすみませんw)
ですが、三國さんの四角ショールが無かったら、これを編んだと思います。


…という感じです(^^ゞ

やっぱり三國さんって凄い、と改めて。
バランス感覚が。

今回リストアップしたショールが掲載されている本

すずらんのショール掲載[編みものともだち]


エッフェルタワーのショール掲載[きょうの編みもの]


マリアンネ・イサガーさんの三角ショール掲載[おしゃれ時間。の北欧ハンドメイド]


モヘアの四角ショール掲載[アラン、ロンドン、フェアアイル 編みもの修学旅行]


大判正方形のシェットランド・ショール掲載[シェットランド・レース]


[編みたい糸で、編みたいパターン]

訂正がたくさんあるようです

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