ノルディック柄のセット(手袋) / 編みものこもの - 三國万里子著より

マジックループに慣れるため、[ノルディック柄のセット]の手袋を編みました。

棒針編みで初完成です(^^ゞ

今秋はMiknits 2014のマーガレットのミトンを5本針で編んでいたのですが、ただでさえ初めての編み込みで渡り糸の加減が読めないのに、三角のカドの部分が…キツめにしてもユルめにしても、ほどほどを心がけても、ちっともキレイに編めない…(T_T)
編んでは解いてを4〜5回繰り返して、なんとか左手だけは編み上げましたが、右手は輪針(マジックループ)で編みたいと思い、まずは解き易い太い糸で練習を…

というわけで、材料を揃えてあった当作品の出番となりました。

addiの3.00mm、80cm

この作品、デザインが素敵な割に簡単で気に入りました。
マーガレットのミトンはジェイミソンズのスピンドリフトという糸で、中細なのですが、このノルディック柄の手袋はパピーのシェットランド、極太です。


極太だから、1段がすぐ編み終わる。
1段がすぐ編み終わるということは、片手がすぐ編み終わる。
すぐに編み終わるということは、失敗に気付いて解かなきゃって時も、抵抗が少なくて済むのですw(経験談)
糸自体も、スピンドリフトが猛烈に絡みやすい糸だったので、その点もラクに感じました。


そしてこの図案。
色替えがある段は、同じ色が4目以上続かないのです。
紺3目、グレー1目、紺3目、グレー1目…など、全て、1〜3目の組み合わせなので、渡り糸を留める操作が要りません。
編みだして暫くしてからこの事に気付き、感動しましたw

本ではベージュ×紺に見えるのですが、指定糸を取り寄せてみるとグレー×紺に見えて、
あまりにも地味な配色にちょっとモチベーションが落ちたり(^^ゞ

編みものこもの

レシピはこちら。

[編みものこもの]は三國さんの最初の本だからか、比較的簡単な作品が多い気がします。Miknits 2014のマーガレットのミトンに比べたら、ですが(^^ゞ

編み終わりの段差。太い糸では目立ちますね…
糸始末で誤摩化しました(^^ゞ

段ずれ操作


輪編みの編み込み作品の宿命?『段ずれ操作』について、今回ちょっと試してみたことを記しておきます。

段ずれ操作をしなかった左手

黄色の『工』を構成している右端の目や、
その下の水色のラインの右端の目が、一段上がって見える

段ずれ操作をした右手

黄色で塗った『工』の部分、『工』自体は崩れていません

具体的には…このように、段の最後の目を1段下にズラした配色で編んでいます。
編み図のコピーを取り、フリクションマーカーで塗ったり消したり
(モザイクしてみたけどあまり意味ないかな…)

そして、この部分のずれ…
水色で塗った部分、グレーの『T』の左端の目が下にズレてしまっています

これは、その隣の紺色の形を優先して段ずれ操作をしたからです。

緑に塗った部分の形を優先した

これはやってみてから、ああ〜そういうことか…難しいな…と思わず唸ってしまった部分です(^^ゞ

地色(背景色)と配色(柄の色)、どちらがズレている方が目立つかは、柄によって違ってきます。

この手袋は下のグレーのゴム編み部分から編み始めるので、グレー=地色だと思い、配色糸である紺の形を優先して段ずれ操作を行いました。が、ご覧の通り、手袋中央部分は実質、紺が地色で、グレーが模様を作っています。

だからたぶん、ここではグレーの『T』の形を優先した方が良かったのではないかと編み進めてから気付いたのですが…
本作の目的はマジックループの練習だし、もちろん自分用だし、これはこれで習作として残そうと(^^ゞ
このまま進めました。

右手は段ずれ部分が小指側にくるので、着用すればあまり気になりませんし(^^ゞ
左手は親指側にくるので目につき易いです。
次からは両手とも小指側で段が変わるように編み図をアレンジしようと思いました。

参考にさせていただいたサイト

段ずれ操作については以下のページを参考にさせて頂きました。
今回私が試した方法以外にも、いろいろ紹介くださってます。

マジックループについては、以下。

とても勉強になりました。
多謝です。

最後に…お手本を

完成してから改めて本を見てみたら、柄の美しさに愕然としてしまいました(^^ゞ

これが同じ図案、同じ糸から編まれたものとは、とても思えませんw

グレーも紺もしっかり対等に存在してる感じ…
リブもきゅっと締まって、私のと全然違う(^^ゞ

やっぱりまだまだ手がキツいんですよね…編みながら、ゆったり…ゆったり…と自分に言い聞かせて、気を付けていたつもりなのですが。
グレーの糸が埋もれて、柄が切れてるように見える部分がいくつもありますし。

実際、グレーは60g使用するはずなのに、1玉(40g)使い切らずに編めてしまっています…(^^ゞ
グレーの2玉目は手つかず…

この辺は習うより慣れろ、なのかなぁ。


ちなみに今回は全てアメリカ式(イギリス式、ライトハンド等の呼び方もあるようです)で編みました。
細かい1目ゴム編みはフランス式にしたりしますが、こういう極太の2目ゴム編みならアメリカ式でも全く苦になりませんでした。

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