長津姉妹に首ったけ

最近は製菓と編み物に勤しんでます。

なかしましほさんの[みんなのおやつ ちいさなレシピを33]から、ガトーショコラに挑戦してみたり、Miknitsこと三國万里子さんの編み物キットを購入したり。

もともと燻っていた製菓myブームと編み物myブームに火がついたきっかけは…

おやつ


夏頃になかしまさんのツイート(ちいさなレシピシリーズ。確か#LR1ってタグがついていた)がRTで回ってきて、なんだか楽しそうで参加したかったけれど、夏場は暑くて作る気がせず、心の片隅に放置。
涼しくなってまとまった時間が取れたら絶対作ろうと思っていたら、丁度そのタイミングで、ちいさなレシピをまとめた本が発売。
買ってみたら、食べたいものが半分以上もあってテンション上がりまくり。

※ほぼ日やその他一部の店舗ではDVD付きのものが限定販売されています。もう数が残り少ないそうですので、どうしてもDVD付きが良い方はお急ぎを。ここでリンクしている楽天市場ではDVDは付いていないと思います。ちなみに私はDVD付きを買いましたがまだ見ていません…見なくても美味しく作れます(^^ゞ

なかしまさんのレシピの良いところは、作る手順の説明がとても論理的で分かりやすい、納得しやすい点。
私の場合、理屈で納得出来たら、その分記憶もしやすい(何度も本を確認せずに済む)タイプなので、初心者でもテキパキ進められる→簡単に出来た!という印象が残る→また作ろう!と思える。
例えば「砂糖には生地を膨らませる役割もあるので、甘さ控えめが好きだからと言って安易に減らしたりせず、まずはレシピ通りの分量で作ってください」とか、「ここは手早く混ぜてください。時間を掛けるとチョコレートの油分でメレンゲの泡が破壊されてしまいます」「ゆるいカスタードクリームぐらいもったりしていれば成功。サラサラになってしまった場合、考えられる原因は〜」等々、生地の状態がイメージしやすい。

以前、別の人のパンケーキ本を見ながら作った時、手順ひとつひとつが謎で不安で「これでいいの?これでいいの?」と、オドオド進めて、焼いてみたら全く膨らまず、かなりがっかりしたことがあります(※)。
なので、もう本当に、この“なかしまレシピ”の分かりやすさは感動的。
もちろん、食べても美味しく、周囲にも好評でした。

※(後で自分でいろいろ調べて、どうやら生地を寝かしすぎたのが原因だと分かりました。ベーキングパウダーは水分と混ざるとすぐに発泡が始まるから、牛乳類を入れたらさっさと焼くべきだったのです。よく、ベーキングパウダーを保存する時は湿気に十分注意して、開封したらなるべく早く使い切るのが良い、と言われますが、それはそういうことだったんですね。
…たとえその料理家がどんなに美味しく作れる方法を知っていても、それが万人に伝わるように腐心して書くのでなければ、料理本を出す意味なんてないんじゃないでしょうか…っていうか迷惑だっ)

編みもの


「そういえばほぼ日でハラマキ取り扱ってたな〜」と覗いてみたら、偶然Miknitsの素敵アイテムを目にし(この段階ではまだ三國さんの“み”の字も知らなかった)、更に気仙沼ニッティング物語でMM01というアランカーディガンにガツーーーン!!!と一目惚れ。のち、価格に撃沈★
「近いものを自分で作れるぐらいのスキルが欲しい…!」と火がつきました。

【送料無料】冬の日の編みもの [ 三國万里子 ]
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価格:1,470円(税込、送料込)

三國さんの作品の良さは…
(まだ一つも作ってない、にわかファンの私が語るのもおこがましいですが)
…ベーシックなアイテムも、作家性/キャラクター性の強いアイテムも両方デザイン出来るセンスと、そのバランス?
「かわいいけど実際には着れないよね〜」というほど個性が強く突飛なものと、「日頃着ているものに合わせやすそうだけど、わざわざ作らなくてもどこにでもありそうだよね〜」という“どベーシック”なものの、その中間でバランスのとれたものって、すごく難しいと思うのです。

そして、編み物経験が殆どない私のような初心者が見ても、「あ、これ着てみたい。っていうか、売ってたら買う」と思える作品がいくつもある。そこまで思えるものって、編み物本でも洋裁本でもなかなか出会えません。

もしこれで、初めて作った1着目から着心地まで良かったら…どっぷり信者になってしまうでしょう。間違いなく(^^ゞ

【送料無料】きょうの編みもの [ 三國万里子 ]
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価格:1,470円(税込、送料込)
※表紙のカーディガンがどうしても欲しくてジャケ買い。他にも欲しい物がたくさんあるのは嬉しいんだけど、私のスキル&スピードでは何ヶ月かかるのやら…

このほぼ日の記事で出てきたアイテムのどれもこれもが素敵で、目がハートになりっぱなし。その作品の殆どがこの本に掲載されてるということで、これも立ち読みせずに購入。

姉妹

で。
素で驚いてしまったのが、別々の経緯で知ったこのお二人が、実の姉妹だったということ。
…なんちゅう凄い姉妹なんだ〜…と、暫く呆然としてしまいました(笑)。と同時に、なんだか納得できるような気も。作っているものに対する姿勢、土台は似てるかも?と。

年に一度開かれるお二人の合同展示会“長津姉妹店”なるものがあることも、つい2週間ほど前に知ったばかりで、これは一度お邪魔してみたい!というか東京だろうがどこだろうが行かねば!!と思ったら、2012年は京都で行われていたとか…!!
まーーじーーーでーーーー??( TДT) (←割と本気で心で号泣w)

是非是非、もう一度、4年に1回ぐらいで良いので、京都に来てください。お願いします(笑)。

京都と言えば、気仙沼ニッティングの商品で使われている糸は、AVRILさんにオーダーして作ったオリジナル糸だとか。
ほぼ日のボス、糸井重里さんが京都びいきというか、よくいらしてる(別宅を持ってらっしゃる?)のは知っていたけれど、こんな素敵なプロジェクトに“うちら京都”の会社(しかも私自身も贔屓にしているお店)が関わっているというのが、我がごとのように嬉しく、ちょっぴり誇らしい…私個人は何も関係ないんだけど(笑)。
気仙沼ニッティングの物語と合わせて、この件を知って以来、心の一部がひどく暖かく、この世もまだまだ捨てたもんじゃない感に包まれています。
上を向いて歩こう、です。

長津姉妹スゴイ、そしてこの二人と繋がりを持ってるほぼ日スゴイ。

…最近、中川政七のブランディング力はたいしたものだなぁ〜と唸ってたんだけれど、ほぼ日の凄さはちょっと別次元。
改めてサイト内を廻ってみると、欲しいもの、ツボるものがたっくさんありました。
ちょっと値が張っても良いものが欲しいと思う層を上手く狙ってると思います。

おまけ


Instagramで三國さんの作品を眺めるのにハマっているのですが、「三國万里子」と「marikomikuni」と「miknits」をそれぞれ別に検索するのは面倒なので、まとめてOR検索出来るサービスを使ってみました。直接favれないのが不便ですが、みんなのいろんなアレンジが見れるので楽しいです。

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